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Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collectionの見どころ

花束を投げる暴徒 "Love Is In The Air"

マンチェスター市立美術館(イギリス)にて10年以上公開展示されてきたミュージアムピースです。
パレスチナの巨大壁画(2003年)よりも制作年代が早く、花束を投げるテロリストのモチーフの起源となる最初期の重要作品です。
もちろん、世界に1点しか存在しないユニーク作品です。
この"Love Is In The Air"は、"Girl with Balloon"と並んで、バンクシーの最も人気かつ代表的、象徴的な作品です。

花束を投げる暴徒

バンクシーの手でスプレーされた世界に1点しか存在しない作品

"Love Is In The Air"のキャンバス作品は、通常、エディション数3、5、15、25の各タイプがありますが、
この作品はバンクシー自身によって木製の板にスプレーペイントされた、世界で1点のみ存在する作品です。

花束を投げる暴徒

花束を投げるテロリストの起源

この作品は、"Love Is In The Air" もしくは"Flower Thrower"のタイトルで有名な、花束を投げるテロリストのイメージを描いた最初の作品の一つで、これら最初期の作品を起源として、その後パレスチナの巨大壁画やキャンバス作品、シルクスクリーンプリントが制作されました。

世界初公開・初展示「Bomb Love Over Radar」

バンクシーからコレクターに直接プレゼントされ、ずっと秘蔵となっていた作品で、今回が世界初公開・初展示となります。

この作品は現代社会において、おもちゃのように爆弾や戦争を作り出す政府の強迫観念を無垢な少女の姿に置き換えて強調していると言われ、少女と政府、両者ともそこに子どもっぽさが垣間見えます。バンクシーは民主主義や平和を推進するための道筋として、画面に戦争を映し出し、人々に無意識に強迫観念を押し付けようとするマスメディアや政治家たちに疑問を呈しているようで、また、バンクシーは愛の力がまだ有利であり、最終的に愛は憎悪に打ち勝つだろうということもこの絵で示唆していると言われております。

爆弾と少女

キャンバス側面の“BANKSY”のタギングサイン

ストリートアート、グラフィティーアートの方法論をキャンバスに持ち込み、現代美術アーティストとして高い評価を得ているバンクシー。キャンバス側面に確認出来るステンシル・スプレーによる”BANKSY” のタギングサインは、そういった彼の出自のアイデンティティを明確に刻み込む、バンクシー独自のものです。

爆弾と少女

世界に一点だけの赤いレーダーマーク

今回展示する「Bomb Love Over Radar」は、「Bomb Love」に赤いレーダーマークが加わった、世界に一点のみの希少性の高い作品です。バンクシー自身によってスプレーでキャンバスに描かれたものになります。

爆弾と少女

キャンバス裏面にバンクシーの直筆サイン入り

この作品のキャンバス裏面には、バンクシー本人によって書かれた、前所有者に宛てた直筆メッセージ・サインがキャンバス裏面を取り囲むように記載されております。

バンクシーが作品にこういったメッセージを記載するのは非常に珍しいことです。

爆弾と少女

渋谷の街にバンクシーの代表作「風船と少女」が登場!

ストリートアーティストとして、アートテロリストとして、イギリスを拠点に世界中で活動して大きな話題と注目を集める謎に包まれた芸術家、バンクシー。その数々の作品の中でも、バンクシーを語るうえで欠かせない代表作と言われている「風船と少女」が渋谷の街でみなさまの目の前に登場します。

風船と少女

非常に希少性の高いハートマーク入りサイン

「風船と少女」は風で飛んでいく赤いハート型の風船に向かって手を伸ばしている少女を描いたもので、2002年にロンドンで生まれた後、社会情勢を反映しながらバージョンを変え、世界中の街角に描かれてきました。今回展示する「風船と少女」は2004年に制作された150点のうちのひとつで、関係者への販売時のみ入れられるハートマーク付きのサインが作品左下に施されている、大変希少性の高い作品です。

サイン

忠実に再現された額装

「サザビーズ・ロンドン」での落札直後にシュレッダー付きのフレームによって裁断された「風船と少女」は大きな話題となりました。

「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」で展示する「風船と少女」が収められたフレームは、3Dプリンター等で細かな模様、厚み、色味まで、この時のフレームに極限まで近づけた世界で唯一のフレームです。

株式会社SELECT D様、ナビス画材様のご協力により、最新テクノロジーと匠の技で実現致しました。

額縁

凝縮された20分の体験

作品の魅力を一層引き立てるために、「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」では、バンクシーを愛する方、バンクシーの作品と初めて接する方、どちらにとっても最高の20分間となりますように、全面巨大スクリーンと空間音響技術を用いたスペシャルムービーも上映いたします。

Barco社の「ベゼルレス・ビデオウォールシステム(Barco UniSee)」の220インチディスプレイとロールスクリーンで構成される三面の壁に映し出される高精細でシームレスな映像により、これまでにない没入感を体験できるデジタルアート空間が誕生しました。

「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」は、「スペースは世界最小ではあるものの、お客様が得られる情報は世界最大」をコンセプトとし、作品、フレーム、ムービーと展示空間が一体となったひとつのアートとしてご覧になる皆様に感動と学びを同時に体験いただきたく思っています。

臨場感のあるサウンド空間

音の指向性をユニークにコントロールすることができる天井埋め込みスピーカーにより、デザインを損なうことなく、様々なコンテンツに対応した空間音響演出を実現します。床置きセンタースピーカーにより音の定位を下げることによって映像と音の一体感を表現し、サブウーファーの増設で臨場感のあるサウンド空間を実現しました。

あっと驚くサプライズも

今回展示するバンクシーの代表作「風船と少女」にちなんで、ご来場頂いたお客様には作品に登場する赤いハートの風船とオリジナルステッカーをプレゼント!お帰りの際にも展示会の余韻をお楽しみください。

赤いハートの風船とオリジナルステッカー